6月半ば、園庭で遊んでいると1匹の幼虫に出会いました。

これはアゲハっていうチョウの幼虫だということを伝えてると、子ども達は興味津々👀✨✨

なんでモゾモゾ動くこの幼虫が、あのヒラヒラ舞うチョウになるのか…気になりますよね！！

「アゲちゃん」と名前をつけて、ひかりさんで飼うことに☺️

むしゃむしゃと葉っぱを食べる様子がなんともかわいく、子どもたちは毎日毎日、飽きることなく観察を続けました。

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そんなある日、黒だった体が脱皮によって緑になったんです！！

さっきまで黒だったのに、鮮やかな緑に変身した様子を見て子どもたちは

「アゲちゃん、緑の洋服に着替えとるー！！」と

保育士に教えてくれました😍😍

なんて、かわいい例えでしょう❤️

それからも毎日観察を続け、無事サナギになりました。

そんな中子どもたちは色々な発見をしてくれましたよ。

○アゲちゃんのうんちはコロコロであること。

○そのうんちは臭くないこと

○サナギになった姿は絵本『はらぺこあおむし』のサナギの姿と一緒だということなどなど✨✨

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サナギは「この中でアゲちゃん、たくさん寝て蝶々になる準備してるんだよ」と伝えると

サナギになってからも

「アゲちゃんまだネンネしとるねー」

「（寝てるから)しーーーーー🤭」

と気にかけている子どもたちでした☺️❤️

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そして待ちに待ったこの姿…

うつくしいですね。。。

「アゲちゃん、黄色になっとる！」「黒もやよ！」と

さっそく変化について話し合う子どもたちです🦋

しかし、チョウになるとお花の蜜を吸わなければ生きていけないことを伝え、みんなでお外へ逃してあげることにしました。

「またねー！！」と手を振る子どもたち。

アゲちゃん、またまこと保育園に遊びにきてね。。。